会えなくても好きな人は側にいる

好きな人に離れていて会えない、音信不通でどうしようもない、喧嘩をして気まずくなってしまった等、好きな人に物理的に会えなくと、寂しく辛い気持ちを抱えてしまうと思います。

しかし、物理的に会えなくても、絶望的に喧嘩をしてしまったとしても、今好きな人を思う気持ちを胸に抱く、頭の中で思い浮かべるだけで、いつでも好きな人の側に行くことが出来ます。

物理的な距離も、精神的な距離も、今見えているか見えていないかは関係ありません。

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物理的な制限にとらわれない

音楽は目に見えませんが、私たちは「あるもの」と認識します。どこかに外出をして家から遠く離れていたとしても、家が「無い」と認識しませんよね。

そのように今、好きな人と距離があったとしても、好きな人はこの世界のどこかにいることは確かです。音信不通だ、喧嘩中だというように、今精神的な距離があったとしても、好きな人は存在しています。

人は一度出会っただけでその人は「ある」です。無いと感じるのは、「物理的に離れている」「音信不通で今どこにいるのか分からなない」「喧嘩をして今話せそうもない」と言ったような、今自分が感じている観念が、人との距離を作ってしまっています。

精神的な距離は思い込み

「相手と距離が離れているから会えない」「相手が忙しくて会えない」「急に音信不通になってラインがブロックされている」等といった考えや観念は、自分だけの思い込みかもしれないと、疑ってみる事が大切です。

必ずしも人と人は同じ思考をしていません。自分がそう思うから他人もそう思うと、考えがちですが必ずしも当てはまりません。

相手との距離が気になるのなら、離れていることが不安だと相手に相談してみる事は大切です。

忙しいから会えないというのは言い訳で、会う時間を確保しようと思えば何とか空き時間を捻出するように、自然に動けるはずです。

音信不通やラインブロックも何かしら相手の気持ちに余裕が無く、あなたの言動に一時的にイラっと来てしまったのかもしれません。

一時的なイライラが収まって冷静さを取り戻したけれど、ブロックをしてしまった罪悪感で、連絡を取りたいけどなかなか連絡できない状況なのかもしれません。

不安がぶり返したら

会えない不安、側にいない不安は、ふとした時に感じるものです。余計な事を考えたり、悪い事を考えたりしてしまう事もあるかもしれませんが、大切なのは不安を感じてしまったとしても、愛を送り続ける事です。

不安になる事は悪くありません。不安は悪い事を引き寄せません。不安を感じたから状況が悪くなる訳ではありません。

不安にも意味があります。そこにはこれからの事、今の自分に大切な事へのヒントが込められています。

見えなくても相手を思い浮かべることが出来るのであれば、姿が見えなくても声が聞こえなくても、相手はもうすでにあなたの側にいます。

見えるものだけでなく、見えないものも確実に存在します。相手への愛は潜在意識を通じて水面下で伝わります。

不安な時でも、休むことなく潜在意識は今の問題を解決しようと動いています。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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