潜在意識にいいイメージを送り込むためには、嫌な事をなるべくしない、辞めることが大切ですが、仕事や長年続けてきた趣味などは嫌になってきたとしても、辞めるかどうか迷うこともあります。
物事は始める時にエネルギーが必要ですが、辞めるときにもエネルギーが必要です。
色々不安なこともありますが、時には辞める勇気が必要なこともあります。
辞めたいと気持ちが重くなる時は、辞めることを考えても良い
仕事や習い事、趣味、その他の活動など、ずっと続けていると時には、「辞めようかなと」軽く思うことは誰しもあると思います。
私も仕事や習い事をしている時は必ず、辞めようという気持ちがたまに湧き出していました。
こういう軽く「辞めよう」と思う時は一時的なことが多く、暫く経つとまたいつも通り仕事や習い事もしていけるのですが、物事をやっていて辛い、辞めたいと本気で思っていて気持ちが重くなってしまう時は、辞めてしまったほうがいいという場合が多いです。
仕事も習い事も趣味も、苦痛を感じてまでするものではありません。辛い時は辞めることを選択しても良いのです。
大きな決断をする前は、調子を整えておく
寝不足や疲れが溜まっている時に大きな事を決断すると、後悔してしまうことがあります。
まずは「疲れたな」と思う時は、休んだり気分転換をする時間を増やしていきましょう。
睡眠不足になると、イライラしやすくなったり思考が上手く働かなくなったりして、調子が不十分になりやすいので、睡眠時間は多めに確保することは大切です。
どの道を選んでも大丈夫
仕事を辞めるというのは大きな決断ですが、無理して一つの仕事に固執し続けるのも限界が来るときがあります。
「辞めると収入がなくなる」「周りの目が気になる」等色々と不安を感じる部分もありますが、もうやるのが苦痛、やりたくないことを無理にしていると潜在意識にその感情が伝わってしまい、更に嫌なことが引き寄せられる可能性もあります。
とにかく耐えれないと感じたら思い切って辞めてしまっても良いのです。無理をしても誰も助けてくれません。人はサポートをしてくれますが、真に自分を助けるのは自分しかいません。
仕事をしなければ生きられないと思う人は多いかもしれませんが、生き方は本来無限にあります。無理して嫌な仕事にしがみついていても、会社が倒産したりリストラされてしまうこともあります。
無理をして嫌なことをしなくても、好きな道を進んでいけば良いのです。人や社会の意見ばかりを聞いていては、自分の軸が安定せず、あれこれ思考がフラフラしてしまい、気持ちも不安になりやすくなります。
幸せに生きるには、今の自分の気持ちが大切です。今の気持ちは常に変わっていくため、数ヶ月数年で気持ちや考え方が変わることもあります。
人生は人や社会に決められるのではなく、自分で切り開いていくものです。自分が人生の主人公だということを忘れないでください。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。