心が辛く、自暴自棄になったり、マイナスの感情がでて辛いこともありますが、それでも私達の体は怪我や病気をした時でも、元通りに治るように動いていっています。
疲れて、何もする気がない、落ち込んでいる時も、体は一生懸命私達のために頑張ってくれています。体の不調も治りますだから、心ちょっとした不調も治ります。
悶々と悩んでいる時に体に不調が
少し前のことですが、突然出来た痔に悩まされていました。また、同時期に指のさかむくれを無理に引っ張ってしまい、指が腫れてしまい痛みが出てきました。今は痔はほぼ治り、指の腫れもまだありますが、痛みが小さくなってきました。しかし、不調のピーク時は痛みや不快感などで辛かったですね。
体はちょっとでも普段と違う状態になるだけで、いつも簡単に出来ることが、出来なくなってしまいます。指が腫れている時は、洗い物も普段どおり出来ないし、雑巾がけをした時に床に指があたって痛い事もありました。
体の不調が教えてくれたこと
病気や体調不良、怪我などをしてしまうと、普段通りの生活が出来るのがいかに有り難いかが、身に沁みました。でも、体の不調があったから、不調がない状態が幸せであることを教えてくれました。
体の不調はネガティブに捉えられることが多いですが、大切なことを知る大事なギフトでもあるのです。
私達はあらゆる願望を持ちながら生活をしていますが、今の何もない状態でも幸せであることをまず知ることが大事です。
願望を叶える、逆境を切り抜けるには、今の状態を嘆いたり、不満を持ったりするのをやめ、まずは今に感謝するのが大切になってきます。今を疎かに生きると、この先も疎かな生き方を続けることになってしまいます。
病気や怪我が治るように、悪い状況も少しずついい方へ向かっている
病気や怪我はひどいものでなければ、大抵自然治癒していきます。風邪をひいたときも、怪我をしてしまった時でも、適切な処置をして過ごしていれば、段々と快方へ向かっていきます。
今の悪い状況も、病気や怪我のように、適切な処置をしていけば、良い方向へ向かっていきます。
そのとき何よりも大切なのが、少しでも楽しく今を過ごすことです。
私もお金に困っていましたが、それでもお金が無いことに恐怖するのをやめて、楽しい部分やりたい部分に目を向けていくようにしました。
そうしていると、何故かお金が想ったよりも残ることが多かったりしました。
楽しく過ごすこと、やりたい事をやることは、人生を良い方向に持っていくことができます。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。