インターネットが当たり前のように普及し、携帯やスマホでインターネットをする機会も増えています。しかしそれに伴い、良くない言葉や悪い言葉、汚い言葉を目にする機会も増えています。目にする言葉はちょっと見るくらいでは影響は殆どありませんが、頻繁に見ていると良くも悪くも影響があります。
表現の自由などもあり言葉を何もかも規制する事も良くはありませんが、自分が不快だと思った言葉はなるべく見ない、使わないよう心がけていくのが大切です。言葉というものはジワジワと脳に影響してきます。いい人生幸せな人生を歩むのであれば、不快な言葉は避けていきたいところです。
不快な言葉からは遠ざかる
最近ではSNSでツイッターやフェイスブックが人気ですが、それらに流れる不快な言葉にあまり触れないようにすることが大切です。何か一大事に感じて読みふけってしまうこともあるかもしれませんが、気分が不快になるだけであまりいい影響はありません。とにかく自分が嫌だと思うものはスルーするようにしてください。
私もとあるまとめサイトを覗くことがありますが、関連サイトで不快だなと思うタイトルを見ることがあります。見ているまとめサイトは自分的に良いと思っているものなので普通に閲覧しますが、関連サイトで不快だなと思うタイトルはスルーしています。
不快な言葉、不快なサイトを見ていても誰もあなたを幸せにしてくれません。言葉は言霊というように魂がこもっています。ネット上では特に言葉がいつまでも残ってしまう傾向にあるので、悪い言葉には気をつけないといけません。悪い言葉に影響されると気持ちまで影響を受けてしまいます。
ネガティブな気持ちが込められた言葉を書く時は、たいてい書き手も気持ちがネガティブです。そのためその書き手の気持ちを受け取ってしまう恐れもあります。悪い言葉が束になるとそれが正しいかのように錯覚するかもしれませんが、直ちにそこから抜け出さないと言葉に影響されてしまいます。
寝る前、起きた後は特に注意
寝る前や起床直後は、言葉の影響が受けやすくなっており、良くも悪くもその時に見た言葉が脳に影響します。良い言葉ならいいのですが、悪い言葉だと悪い影響を受けやすくなってしまいます。それらの時間はなるべく悪い言葉を見る機会を減らし、心を安静にしたりして過ごすのが大切です。
なるべく朝刊や朝のニュース番組も起床直後に見るのは止めたほうがいいと思います。ニュースはネガティブなものが多く、新聞の見出しなどで悪いニュースがあると朝から気分も悪くなってしまいます。習慣になっていてそれを見ないと落ち着かないという人もいるかもしれませんが、ネガティブな情報に左右されやすい人は起床直後のニュースは控えるほうがいいです。
寝る前や起床直後の安易なインターネットもあまり良くありません。だらだらと悪い情報を見ているとそれをインプットしやすくなり、考えや行動にも影響が出てしまいます。
インターネットの情報はいいものもありますが、いい加減なもの、悪いものもたくさんあります。楽しくインターネットをするためにも、自分がいい気分になるサイトを選んで見るようにしてくださいね。
本日もお読み下さり、ありがとうございます。