最近はスマートフォンが主流で、いつでもどこでもインターネットが出来るようになった分、ちょっとした暇な時間などでもスマートフォンをいじってしまうことが多くあると思います。電車の待ち時間や、人との待ち時間などあらゆるスキマ時間が、スマートフォン利用の時間になってしまいがちです。
そのため、1日が終わると無意識のうちに結構な時間スマートフォンを操作していることもあります。スマートフォンを操作するのは楽しいですが、それに依存してしまうと生活習慣がスマートフォン中心になってしまい、生活に支障をきたすこともあります。
楽しい時間は程々にして、スマートフォンと気持ちよく付き合えるよう、生活を見直してみるのもいいですね。
スマートフォンは便利なので知らず知らず依存してしまう
スマートフォンは便利なツールで、電話からメールやLINE、ゲームやインターネットなど、ありとあらゆるものが一台で完結します。何よりスマートフォンは暇つぶしに向いており、ゲームやインターネットなど際限なく情報があふれるので、いくらでもどんどん情報を見たくなってしまいます。
本なら読み尽くしてしまえば飽きますが、スマートフォンは飽きません。インターネットで無限とも言える情報が存在するため、掲示板やまとめサイトなどを読み漁っているだけで、かなりの時間を消費します。また場所や格好を問わず、寝転んだまま見ることも出来るので、常に手元から離さない人も多いと思います。
スマートフォンに依存しすぎることのデメリット
寝る前に目が冴えてしまう
スマートフォンのブルーライトは刺激が強く、寝る前に使っていると眠れなくなることもあります。特に寝る前はあまり興奮することをせずに、眼や頭を休めるよう心がけなくてはいけません。
肩や目、頭が疲れてしまう
スマートフォンは使っていると目に刺激を受けるので、長時間使っていると疲れてしまいます。それに同じ姿勢になりがちなので、肩こりも起こしやすくなります。マメに体を動かせば少しは楽になりますが、熱中してしまうと何時間も同じ姿勢を続けてしまいます。
それにスマートフォンでインターネットを続けていると、情報が絶えず入ってくるので頭が疲れてしまいます。何か情報を調べていると段々と疲れてきますよね。インターネットは広告やニュースのタイトルなど、数え切れないくらいの情報が飛び交っています。
色々と情報を知るのは楽しいですが、あまりにもインプットしすぎてもすべてを吸収することは出来ません。勉強だって一気に詰め込もうとすると訳が分からなくなり結果、能率が上がらないことも多いです。
旅行や出かけ先でも常に使ってしまう
旅行などその場所でしか見れない景色が、そこでしか感じられない空気があるのに、スマートフォンに夢中ではそれを十分に味わえません。旅行は期間が限られていますが、スマートフォンは基本情報やゲームなどはいつでも見ることが出来ます。スマートフォンは適度に使い、その時楽しめることに集中するのがいいですね。
~まとめ~少し利用を控えてみよう
スマートフォンは色々と楽しいですが、何時間も使ってしまうようでは、他のことが疎かになってしまいます。色々と知識を仕入れるのも大切ですが、知識を自分の物にするためにはアウトプットすることのほうが重要です。
幸せになるには何でも興味をもつことが大切です。スマートフォン以外にも何か夢中になれるものがあると、生活が充実しますので、ほどほどにして1日少しでもいいので、スマートフォンから離れてみるのもいいですね。
本日もお読み下さり、ありがとうございます。