嫌な事、やりたくない事を辞める【娯楽編】

娯楽は楽しいものですが、ずっと続けていると嫌な事、やりたくない事になってしまいます。それらを続けていても心は満足しませんし、ストレスが溜まってしまいます。

最近はネットゲーム、スマホゲームなどの娯楽が人気で、長期間遊ぶことを前提として作られているものが多いですが、飽きてしまったのにログインボーナスを貰うために面倒だと思いながらゲームを立ち上げる、日替わりのイベントをやるなどしてしまうことが多く、それではせっかくの娯楽が義務になってしまい、楽しくなくなってしまいます。

ネットゲーム、スマホゲームなど時間を費やしてきたものを辞めるのは、辞めにくいと思いますが、遊ぶのが苦痛に感じるものは切り捨てて、新たに楽しいものを始めるほうが有意義です。

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時間やお金を費やしたものは飽きても辞めにくい

ネットゲーム、スマホゲームは遊ぶのに時間もかかりますが、課金などでお金をつぎ込む事もあります。無課金で出来るものも多いですが、それでは痒いところに手が届かないということが多いです。

スマホのゲームは割と無課金でもストレスは少なく遊べますが、パソコン主流のネットゲームは基本無料でもシステムに制限が多く、課金をしてしまいたくなる作りになっていることが多いです。

数ヶ月間だけ遊ぶなら、課金をしてもそれ程気になることなく、スッとやめれますが、何年も続けて課金も沢山積み重ねてくると、「ここで辞めたら装備が追い抜かされる」「今まで費やしてきた時間やお金が勿体無い」等で、なかなか辞めることができなくなってしまいます。

私も課金をしたゲームに飽きた時、アンイストールするのに少しためらいを感じた時もありました。

立ち上げるのが苦痛なゲームはもう遊びたくないゲーム

ゲームってワクワクしながら楽しく遊ぶものです。それが義務になってしまうと、娯楽から離れてしまうし、もうそうなってしまうとそのゲームに対しての思いは無くなってしまっています。

周りで流行っている、友だちがやっているという理由でなかなか辞めれないこともあるかもしれませんが、飽きたものを無理に続ける必要はありません。立ち上げるのに気合を入れないと駄目なゲームはもう、賞味期限切れなのです。

また、ゲームは楽しくても、特定のコンテンツがつまらないという場合、そのコンテンツを無理に遊ぶ必要もありません。無理に遊ぶということは我慢をすることになってしまいます。

楽しむのに我慢という感情が出てくるのは、精神衛生上良くありません。

娯楽なのに苦痛を感じたらその時点で辞める

娯楽は楽しい、ワクワクするという気持ちが湧き上がるものを選ぶのが大切です。やるのに気合がいる、苦痛、飽きたと感じたら、その時点で一旦辞めて、何か別の事をするのを考えるほうが良いです。

好物もずっと食べ続けると飽きてしまいます。だから好きなものもずっと継続しようとすると、疲れたり、飽きたりすることもあります。

ゲームだけではなく漫画やアニメなども、つまらないと感じたら読んだり見たりするのを辞めるほうがいいのです。

漫画やアニメは過去がものすごく面白いものであればあるほど、中だるみや展開がつまらなくなってしまったとしても、なかなか見るのを辞めにくいです。

最後まで見届けたいという思いもあると思いますが、合わなくなった作品を見続けるのも疲れてしまいます。少し見るのを辞めるだけでまた、見たくなることもありますが、嫌になっても見続けていると作品が嫌いになってしまう恐れがあります。

楽しいものを選べばいい

嫌になったものを無理やり続けたり、気合を入れてやったり、義務でやるのは、波動が重たくなり心をつまらなくさせてしまいます。

娯楽であってもそのような感情を抱く時点で、嫌な事、やりたくないことになってしまいます。

娯楽は無限にあります、特定の漫画しか無い、特定のアニメしか無い、特定のゲームしか無いというわけではありません。合わなくなった時点で、別の作品を楽しんでもいいのです。

楽しめないものに固執する必要はありません。楽しいものにフォーカスしていけばいいのです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。