今回は引き寄せ小話として、最近私が経験したちょっとした引き寄せをご紹介します。引き寄せの法則を使い、欲しかったけれど、入手が絶望的だったものを手に入れることができました。
途中で諦めかけてしまいましたが、叶う時はかなりあっさりでした。力まず気軽に入れば、欲しい物は自動的に与えてくれるのです。
欲しいと思う部屋着が欲しい、でも知るのが遅かった・・・
とあるチェーン店になっている衣料品店で、私の好きなキャラクターの部屋着の上下セットの、セールがあると知りました。しかし、その情報を知ったのは告知から時間が経っていました。
ほしいなと思いつつも、始めは買いに行こうとは思いませんでしたが、ある日その部屋着が急に欲しくなり、近所の衣料品店へ出かけてみました。しかし、もうセールから時間が結構経っていたため、近所の店にはありませんでした。
それから、別の店に行きましたが、欲しいと思っている部屋着はありません。似たような商品を見つけることは出来ましたが、私のほしい物とはキャラクターデザインが違っていたため、そこは「おしい」と思いました。
大体行ける所へは行き尽くしたため、また似たようなセール品が出るかもしれないと思いつつ、今回の部屋着は一旦諦めてしまいました。
探している途中、オークションを覗いたりもしました。欲しい部屋着が売られていましたが、価格はもともとの値段が安いものですが、それでも3割増しでした。
同時にオークションでほしい物もあったため、オークションでの部屋着の入手は諦め、手に入れようと思うことを手放しました。
諦めてからしばらく経った時
諦めてから1週間以上が経過した時、少し町へ出かけることになりました。そしてちょうどその通り道に、部屋着が売ってるかもしれないお店がありました。
私はその時軽い気持ちで、あるから寄っておこうと思い店に入りました。部屋着はもう無いだろうなと思いつつ、何となく諦められない気持ちがあり、どこかに残ってないかなと思いながら探していました。
そうしているうちに、何となく気になる商品を見つけました。無意識のうちに手にとって見ると、欲しかった部屋着のセットです。告知から1ヶ月以上が経ち、もう完全に売り切れだろうと思っていたのに、残っていたのです。
しかも店は結構人の出入りが多いところです。それなのに誰も最後の1点を購入せずに残っていたのは奇跡です。
見つかって嬉しかったですが、サイズが小さいことが気になりました。他のサイズは無いのかと思い探してみましたが、その最後の1点しかありません。
サイズが合わないかもしれないと不安になりつつも、部屋着だしゆったりした作りだから、サイズが小さくても着れるかもしれないと思い購入して店を出ました。
入手できたけれど、サイズが小さいのが気になってしまったため、すごく嬉しいのだけれど、何となく安心できない気持ちでした。
部屋着は自分にとってベストなものだった
それからいろいろ用事を済ませ帰宅して、とりあえず部屋着を試着することにしました。サイズが小さいはずなのに、何故か服の上から着てみようと思い、まずはズボンを履いてみました。
そうしたら、サイズがぴったりだったのです。服を脱いで着ると余裕でぴったりです。上着も服の上に着ると摩擦などで若干入りにくかったものの、余裕で入りました。
サイズが小さいと思っているはずなのに、服の上から試着してみようと思ったのは、潜在意識が服の上からでも着れるよと教えてくれたようでした。サイズの小さい部屋着を買うかどうかちょっと戸惑っている時も、何かに押されるようにレジへ足が向かいました。
もうその時から、潜在意識はこの部屋着のサイズは、あなたにぴったりですよと伝えてくれてたようです。
試着が終わり、服のサイズがぴったりだったことを知り、部屋着が手に入った喜びが倍増し、ちょっと泣きそうになるくらい感動しました。値段は安いものですが、ほしい物に値段は関係ありません。とにかく手に入って嬉しかったのです。
何となく自動的に導かれた
今回諦めていた部屋着を手に入れることが出来たことで、欲しい物は自動的に用意され、自動的にそこまで導いてくれるのだということを、感じることが出来ました。部屋着が最後の1個だということも私のために用意してくれたように思いました。
店に入ろうと決めた時も、「あるかな」「無いかもしれない」という期待も不安の気持ちもなく、スルッと「入ってみよう」という気持ちでいました。店に入った瞬間は「無いかな」という感情がよぎりましたが、それでも目的のものを探し始めました。
なかなか見つからず、「やっぱり無理かな」と思いましたが、最後ここを見終わったら帰ろうと思っていた時、そのコーナーで部屋着を発見しました。
あまり関係ないかもしれませんが、その売場と同じ場所には「これいいな」と思う服が置いてありました。でも、結局は買うまでには至りませんでした。
欲しい物は用意される
私は部屋着を探し始めた時に、欲しいと決めたものは手に入るという事を決めて、「部屋着の大体のイメージ」をしました。イメージは探し始めて日が浅いうちに、数回ほどでした。
でも途中で諦めてしまいそうになりましたが、その時も残念という気持ちが沸かず、何となく淡々としていました。「今回は仕方がない、また次回似たようなものを見つけよう」と思いました。
でもそう思っている間も、水面下ではほしい物を手に入れるためのプロセスが作られていたのですね。
最終的にもう入手は絶望的、人の出入りが多い店で最後の1個を見つけました。サイズが気になりましたが、それでも私にピッタリです。
ほしいものは、大小関係なくある程度本気であれば、手元にやってきます。執着しすぎなくても大丈夫、途中で諦めそうになっても大丈夫。
軽い気持ちで、次があるから大丈夫という気持ちで、感情に従って行けば大丈夫です。
いつ叶うかは分かりません。でも、「もう無理」という感情で、「悲壮感」を持ってしまっては、叶うまで遅くなってしまいやすいです。また期待し過ぎも良くないと思います。私が今回の部屋着を手に入れた時は、期待の感情があまりありませんでした。
手に入る瞬間は何となく体が自動的に動くという感覚がありました。疑いの心は何となくありますが、何となくかき消されている感じもしました。
とにかく手に入る瞬間は何かに導かれます。ひょんな事から叶います。良くないことが起こるかもしれませんが、それをきっかけに願いの1つが叶うこともあります。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。