願いをかなえるのに、ネガティブな感情や想いは良くないのではないかと、心配する方もいると思いますが、ネガティブになっても一度放った願いは、実現のプロセスに入っています。
人の心はコロコロ変わるからココロと言われるように、ずっと同じ感情でいることはできません。ネガティブになった時はそのネガティブも受け入れる、多少のネガティブは大丈夫という気持ちが大切です。
届かないと諦めていた郵便物が届いた
以前にもブログの何処かで書いたと思いますが、海外からの重要な郵便物の到着を待っていました。しかし、何日待ってもやって来ません。
郵便事故なのかもしれないと思い、再度郵便物の発送を申請しました。それからしばらく日にちが経過し、届かない焦りや不安がピークに達してしまい、同じような境遇にいる人が使うサイトに質問を書き込みました。
そして書き込みをした次の日、郵便物が無事届いたのです。郵便物を受け取った時、前日まで焦っていた気持ちが嘘のように解けました。
再度発送を申請した郵便物も後日届いた
無事郵便物を受け取ったので、再度発送を申請した郵便物のことはすっかりと忘れていましたが、それも本当に忘れた頃に配達されました。
海外からの郵便物なので、何となく郵便事故も多そうだと不安になっていましたが、私の郵便物は事故に合うこと無く無事に全て届きました。後に届いた物は最初のもののダブリになってしまいましたが、海外からの郵便物も時間はかかるけど無事に届くのだなという、安心感を得ることができました。
諦めた願いも真に望むのであれば叶う
郵便物を受け取るまで私は毎日ポストを確認したりし、早く届いてとばかり考えて過ごしていました。ポストの中に郵便物が入っている所も想像しました。
でも全く届く気配が無く毎日が過ぎていくため、段々と不安が強くなってきました。また発送を申請すればいいと考え、待っていた郵便物は郵便事故にあったと考え、次に進むことを考えました。
最初の郵便物はすっかり諦めてしまい、後で申請したものも全く届く気配が感じず、焦りと不安で限界になりかけた翌日、郵便物は無事やってきました。しかも郵便配達員から手渡しでした。(他に書留が届いていたため同時に渡されました)
ポストの中にあるのを想像していたけれど、それを上回る状態で郵便物が届くという願いは叶いました。郵便物はポストに投函されるよりも、手渡しされる方がセキュリティ等を考えても、安心感が沸きます。
私はこの経験を踏まえ、一度叶えたいと思った願い事は道中不安になっても、叶えたいという気持ちを込めれば叶うと確信しました。
願い事は強く願ってその気持ちが落ち着いたら、すっかり忘れてもいい
郵便物を受け取ってから2ヶ月以上が経った頃、再申請した郵便物が届いていました。受け取る前までは、その郵便物の事をすっかり忘れていました。
そしてその後、引き寄せの法則は忘れた頃に叶うということを思い出しました。引き寄せの法則での願いの叶え方は千差万別ですが、願い事に執着がありすぎる時点では願いは叶いにくくなります。
すっかり忘れるということは、執着心が無くなった状態です。復縁などの願いもそういうときが叶いやすく思います。実際私は連絡が途絶えた人がいて、もうその人と交流しなくていいかなと思って放置して3ヶ月後、突然その人から連絡が来ました。
執着心を薄めるには、別のことをする
執着心を薄めるには、別の事をして対象から気をそらす事も大切です。恋愛やお金に執着している時って、どこか心がしんどくなったり疲れてしまうことが多いですよね。
執着は完全に無くすのは難しいし、無くそうとすればするほど執着にとらわれてしまいます。恋愛やお金はとても気になることだと思いますが、あまりにそれについて考えすぎていても、余計に悩みが苦しみがやってきます。
上手くいかないと感じた時は、その願い事を一旦棚に置いて、何か楽しいことに集中してみてください。一つのことにとらわれていると、他のことが見えなくなってしまいます。
とりあえず寝てもいいし、何となく気になった本を読んだりテレビを見て、それに熱中してもいいです。何でもいいので熱中していると、その間はネガティブなことは考えなくなります。
ネガティブになっても気にしない
願い事に対して、叶わないかも知れない等、ネガティブになることは悪いことではありません。むしろネガティブはいけないと、過剰に気にするのが良くありません。
私も郵便物が届かず、焦りや不安がピークの次の日に、無事郵便物は届きました。焦りや不安のせいで願いが叶わないことはありません。
感情の10のうち、ネガティブが5未満であれば大丈夫なのです。ポジティブがネガティブを上回れば大丈夫です。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。