連絡待ちの不安を小さくする、余白の魔術師

人間関係

好きな人からの連絡が遅い、いつも順調にメッセージが来ていたのに急に途切れてしまうと、胸がザワザワしてスマホを確認する時間が増えてしまいますよね。

「何かあったのかな?」

「もしかして距離を置かれた?」

「単に忙しいだけかな…」

といろいろな考えが頭に浮かび、不安や焦りなどの気持ちが浮き上がってきやすくなります。

そして、不安や焦りで相手へ追いメッセージを送ったり、返信を促そうとしてみてもさらに不安や焦りは強くなってしまいます。

「こんなにしつこいと嫌われてしまうかも…」

「メッセージを送れば送るほど不安が大きくなる」

「安心できない、疲れる…」

という風に追いメッセージを送れば送るほど、思考は悪循環を始めてしまいます。

今回は連絡待ちで疲れない、思考の悪循環も減らせる、ちょっとした工夫をご紹介します。

もしかしたら、連絡待ちの不安が吹っ飛ぶ方もいるかもしれません。

でもそれでも、過度な期待はしすぎず少しだけお付き合いいただければ幸いです。もしお口に合わなければ、いつでも帰っていただいて結構です。

焦って送るメッセージほど、焦りが引き寄せられる

私のブログは潜在意識のことを扱うこともあって、潜在意識観点からお話しすることもありますが、気持ちから出た行動は、その気持ちを増長させるエネルギーを作りだしてしまうのです。

「人が笑っていると、自分も笑いたくなる。」

「人が悲しんでいると、自分も悲しくなる。涙が出てくる。」

「人が怒っていると、自分もその怒りに反応して怒りがこみあげてくる。」

ように、人の行動はそれを見ている自分や、周りの人にも影響を及ぼします。

それと同じようなことが恋愛にも起こります。

不安や焦りの気持ちで送ったメッセージは、その気持ちのエネルギーが文章に伝わってしまい、読んでいる相手にも何となく、無意識にそのエネルギーが伝わっていってしまいます。

余裕のなさが相手に伝わると、それが圧となり重荷となります。そのため、ちょっとしたメッセージの返信にもエネルギーが必要になり、疲れているときや、忙しい時ほどそこに向き合うのを先延ばしにしてしまうのです。

それでも、連絡の来ない寂しさや不安、見捨てられてしまったかもと思う恐怖を感じることは分かります。

しかし、そのような状況でメッセージを送り続けても、海水を飲み続けるように気持ちはいつまでたっても深い安心を得ることができません。むしろ何度も焦りでメッセージを送る行動をしてしまうことで、はじめよりも不安は大きくなってしまいます。

相手に余白を与えることで、自分のことを考えてもらえる

相手に余白を与えると、「自分のことを考えてくれなくなる」「忘れられてしまう」と不安になるかもしれませんが。逆に余白を作ることで相手のことを思う時間が増えていきます。

どんなに好きな相手、好感のある相手であっても、存在アピールの連打をしてしまうとしつこさを感じ、胸やけをおこしてしまいます。どんなに好きな食べ物、好物であっても食べ過ぎてしまうと苦しくなってしまったり、胸やけを起こしますよね。

そしてしばらく食べたくなっていう状況にも陥りやすい。

どんなにかわいくて好きだったり、愛しているペットや子供でも、かまってほしいアピールが強い時にはしんどさを感じてしまいます。そういう時は愛しているのに距離を取りたくなってしまいますよね。

でも、ペットと子供と距離ができる時間が増えると、だんだんと触れ合う時間が欲しくなってきたり、相手のことを思う時間が増えていきます。そのように余白を作ることで、自分のことを考えてもらう時間を作ります。

思考も空間も余白があるから余裕ができます。ごちゃごちゃ考え事をしていると、柔軟な発想が生まれにくくなり、空間が散らかっていると落ち着かなくなります。

すでに仲が良いのであれば、余裕を持つ勇気があればいい

普通にメッセージを交換できるのにも関わらず、メッセージが来ないことの不安、焦り、いら立ちが湧き出てくるのは、自分の心の奥に見捨てられてしまう不安感や、相手のことを信用できない猜疑心があるのかもしれません。

確かに過去に見捨てられたり、人に裏切られることがあると、人を信じられなくなってしまいます。しかし、裏切られるかもしれない、信じられないかもしれないという気持ちをいつまでも持ち続けることは、過去の自分や過去の出来事に縛られて動けなくなります。

人はだれかと交流して離れる経験をするごとに、何かしらのレベルアップを達成しています。とんでもない人、しょうもないと思う体験であったとしても、何かしら自分なりに腑に落ちる経験を重ねています。

だから自分のレベルアップに伴い、別れの後に出会った人は前の人よりも少なからずレベルが上がっています。そのレベルアップした人を昔の色眼鏡で見てしまい、そのまま判断をしてしまうと次のレベルアップが遅れてしまいます。

そこで大切なのが、今の気持ちに少しの余裕を持たせることです。余裕があれば余裕の波動が身を纏います。タイトルにもあるように余白をうまく扱う、余白の魔術師になればふわっと軽く、無理なく余裕のエネルギーを纏うことができるようになります。

自分に主導権を持たせるだけで、余白の魔術師になれる

余白の魔術師ってどうすればなれるのか、何かしないといけないのかと気になるかもしれませんが、特に力んですることはありません。何かしなければいけない…というエネルギーも、滞りを生み出しやすくなります。

今回のメッセージのやり取りの場合、返信は相手次第というところを、メッセージを自分主体にするというちょっとした切り替えだけで、変わっていくことができます。

「返事が来ないから、追いメッセージをする」

「返事が来なくて不安だから催促をする」

「相手の行動で自分の気持ちがが揺れてしまう」

それらは全て返信は相手次第と、決めてしまっているから起こる気持ちの揺れです。相手に主導権を握らせたままでは、いつまでたっても安心できません。

メッセージが来なくて不安であっても、「不安」というモヤモヤしたもの、ネガティブな気持ちが湧き上がってきたのであれば、それは本来の自分ではありません。本来の自分は安心して過ごしたい、心地よく過ごしたいという「快」の気持ちです。

その「快」の気持ちを感じている状態の時こそ、自分が主導権を持っていることになります。

「不安だから行動する」のではなく「心地がいいから行動」することで、主導権が相手から自分に戻ります。不安でメッセージを送ると一瞬は安心しますが、不安感がすぐ戻ってきます。それも前よりも大きくなって。

なんか知らないけど、気張らない相手からの方が連絡もスムーズで、関係も良好だったりしますよね。相手への優先度を減らすだけで、自然に思った以上に愛されることもよくあります。

もし返信が来ないときは、覚悟を持ってもいい

余白を持たせても返信が来ない、何も変わらないのであれば、付き合う相手を変える勇気を持つ時なのかもしれません。自分と連絡頻度の合わない人、自分と向き合う気のない人と付き合い続けるのは心を消耗させ続けます。

かたくなにあの人がいい、と思い続けていると、今の相手よりも自分に合う人、優れている人が傍にいても視界に入りづらくなってしまいます。人に対しても絶対と縛るよりも、こちらも余白を持って接するのがより良い関係を作るカギです。

焦って出会い系アプリをしたり、人の集まる場所に行く必要もありません。そういう時程、微妙な相手変な相手に会うこともあります。急なときめきほど、そこまで自分にはふさわしい人じゃなかったということもよくあります。

趣味やサークルなどの場で自然に惹かれていったり、長くその場でいることで親密になれる人に会えるかもしれません。青い鳥が実は近くにいたっていう状態になることもできます。恋愛で大切なのは、焦らないこと。自分の年齢や仕事、肩書に縛られすぎないことです。

肩書に縛られすぎると、余白の魔術師から遠ざかってしまいます。難しいことをしなくても、今の自分にふんわり余白を持たせるだけで、今から余白を持って愛される魔術師になることができます。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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