テレビやインターネット、雑誌などであらゆる健康法や、片付け法など色々紹介されていて、気にいると自分もやってみたくなりますが、そのやり方はその発案者のベストな方法で、あなたに必ずしも合うとは限りません。
挑戦したり試してみることはいいことですが、あまり鵜呑みにしないよう、自分に出来そうな所を取り入れるなど、上手く自分流にアレンジすることが大切です。
無理をすると調子が悪くなる
気になる健康法を試すにも、普段と違う行動や生活パターンになるので、一時的に体調不良になる事もあります。それは好転反応と言って、今までと違う習慣を取り入れようとする時に起こる体からの反応です。
悪い生活習慣も続いてるのなら、それが当たり前になっており、改善するには体が抵抗してしまいます。それに無理して改善しようとすればするほど、抵抗も大きいのでリバウンドしてしまうこともあります。
気になる健康法は自分の出来そうな所から少しずつ試してみてください。いきなり発案者のような生活は出来ません。
あくまでも人の意見は参考程度に
人の意見は時には貴重ですが、参考程度にして自分なりにアレンジして、自分のやり方を展開していくほうが良いです。いいと言われる健康法もイヤイヤやっていては効果は出ません。体にいいけれど嫌いな食べ物を食べていても健康にはなれません。かといってファーストフードなど加工食品ばかりを食べるのもよくありません。
情報に嫌悪感を感じるもの、するのに抵抗のあるものは無理にしなくても大丈夫です。健康法などは世の中に多数あり、その中の一つが合わなくても気にする必要はありません。何事も相性があるので、相性の良いものを探していけば大丈夫です。
とりあえず真似てみて自分に合うかどうかを知る
最近は断捨離など片付けブームですが、自分が本当にそのやり方が合うかどうかは、やってみないと分かりません。気になったらとりあえずとことんやってみるのもいいです。そうして片付けが終わり、自分にはあの片付け法が合っていた、やっぱり減らしすぎてしまったかもなど、片付け法を実際に試してみて、答えが出ることもあります。
何事もやらないで憶測で考えるより、やってみて結果どういう気持になるかで、出来事や現象への自分なりの答えを導き出すことが出来ます。気になること、やりたい事はまずはやってみてください。答えは終わってから出しても遅くありません。
ストレスを溜めないように
人の言う健康法などは自分が信じなければ効果は出ません。元気になりたいからと言って健康法に囚われすぎていては、かえって健康から遠ざかってしまいます。健康になろうと食べ物に気を使ったり、運動をしていても、ストレスが高まると健康は損ねてしまいます。
健康法だけではなく片付け法などもあまりにセオリー通りにやろうとすると、疲弊してやる気が無くなってしまいます。片付けは少しずつものを減らせば誰でも出来ます。
きっちりやるよりは多少いい加減な方が効率が良い時もあります。
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